薬剤関連の仕事
資格が無くても就ける仕事
薬剤師求人には薬剤師であること、つまり国家資格としての薬剤師免許を持っている人を限定として利用制限を設けている求人サイトが殆どです。薬剤師の仕事には調剤の他にも販売や情報提供などがあり、第二種、第三種の一般医薬品の販売の場合には薬剤師の資格が必要ありません。
薬剤師求人の多くはドラッグストアや調剤薬局です。このうち調剤薬局は調剤が必要なため薬剤師で無ければ医薬品の交付を行う事は出来ませんが、保険請求にかかる作業の場合は薬剤師で無くても可能です。
またドラッグストアやスーパーの薬品コーナーなどで扱われている薬品の内、第二種や第三種に分類される一般医薬品の販売には登録販売員者でも販売出来る様に法改正がなされました。登録販売者については都道府県毎に試験の実施が行われていて、それに合格すればなる事が出来ます。
登録販売者試験とは一般用医薬品の販売についての内容、つまり、医薬品の種類ごとの主要成分や効能、効果、副作用などの大まかな内容を理解しているかどうかを確認する試験です。もう少し具体的にお話ししましょう。
試験の範囲は5項目に分類されていて、それぞれ医薬品に共通する特性と基本的な知識、人体の働きと医薬品の関係について、主な医薬品とその作用、薬事に関する法規と精度について、医薬品の適正使用と安全対策についての理解度を評価する試験です。
都道府県毎の試験のため内容や難易度に格差が生じない様に国が作成している「試験問題作成の手引き」「例題」に即した問題を作成する事になっています。受験資格は高等学校以上の学校卒業の学歴と薬剤師又は登録販売者の管理指導の下で1年間以上の実務経験が必要となります。